Lichthof

たわいもないことを語ります

フジロックで役に立った事と反省点2014

今年はフジロックに初参加した。
前夜祭から最終日まで4泊5日。翌日は休み(片付け&洗濯祭り)だったので6日間も空くと社会復帰に苦労する(した)。
これから野外フェスに参戦する皆さんに向けて役に立ちそうな情報を共有しようと思う。

水筒にワインを入れて呑み代を節約

ホームセンターで買った紙パックのワインを持ち込み、テントを出る前に水筒に詰める。これで驚くほど呑み代を節約した。
屋台で購入したのは水筒を持ってくるのを忘れた一回のみ。

使った水筒はKlean Kanteenの カンティーンボトル。
口が広いので洗いやすいのが良い。軽さを重視したので保冷・保温機能はあんまり無いけどね。
昼間に休憩がてら浅貝川で冷やしておくといいよ。

小型折りたたみ椅子だけでは不十分

荷物を減らしたいがためにDOPPELGANGERの小型折りたたみ椅子しか持ってこなかった。
あちこち移動するならこれで十分だが、同じ場所に長時間座っていると腰が痛くなってしまい、最終的には地べたに座ってしまった。(二日目はずっとオレンジコートだった)

荷物に余裕があれば、大型・小型・地面に置くタイプの椅子(マット?)の様々な椅子を持ってきて使い分けるといいかも。
ただし大きい椅子だと持ち運びが大変だし周囲の邪魔にもなることがあるので取扱いに注意。

お風呂の穴場的時間帯

お風呂は4日ともクーポンを利用して雪ささの湯に入った。
穴場と思われる時間帯は以下のとおり。

1. ヘッドライナー演奏中

フジロック系のブログで読んで実践してみたらほんとに貸切状態でワロタ。誰もいない。

2. ヘッドライナー終了帰り組の後

ヘッドライナーの演奏が終わると大群がキャンプサイトに押し寄せます。多分お風呂に行くんだろう。
その人達がお風呂から出終わった後が狙い目。深夜2時頃かな。
ただしこの時間帯を過ぎると今度は深夜組の人達が押し寄せてくる。

ちなみに外に行く時間がなくて一度シャワーを利用したが、中が蒸し蒸ししていて体はすっきりしたが気分が悪くなってしまった。

テントの出入口領域を確保する

今回困ったのがこれ。
一日目の午後にテントに戻ってくると、我々のテントの出入口を塞ぐように(ほんとに隙間がない)一人用テントが設置されていた。
入口のあたりは傾斜がなく、一人用テントがぎりぎり入る広さだったので無理矢理入り込まれたようだ。
今までは区画が割り当てられるタイプの野外フェスに参加してたので、これには驚いた。
当然、その後三日間はテントの出入りに苦労した。しかも入口に垂れ下げていた目印の旗がそのテントに塞がれてしまい、遠くから見えなくなってしまった。

フジロックなどの区画が決められていない場合は、入口に目印を立てる、前室があるテントなら前方にルーフを延ばす、などして出入り口の領域を確保しておこう。